12月22日(日) 説教題「慰め合う」 福音ショートメッセージ
ルカによる福音書1章39~55節より ☆本日与えられた福音書には、約4か月後に高齢出産を控えたエリサベトを、聖霊によって神の子イエスを宿ったマリアが、遠方から尋ねる様子が描かれています。☆マリアの挨拶を受けた、エリサベトは、胎の子(後の洗礼者ヨハネ)は踊り、聖霊に満たされ、声たからかにマリアもイエスも、そしてヨハネも自分も、いかに祝福されているか、を述べるのです。☆それを聞いたマリアも、マリアの賛歌を歌うことになります。☆この光景には、神さまの約束が成就する事を信じたもの同志の慰め合い、喜びが描写されています。この様子と同じことが、現代においても起こるのです。わたしたちの教会に導かれたもの同志は聖霊に満たされ、神の愛と憐みにより、喜び、幸いを実感するのです。(安達均)