11月3日(日) 召天者記念礼拝 説教題「イエス泣く」 福音ショートメッセージ
ヨハネによる福音書11章32~44節 ☆10月31日(木)は宗教改革記念日、この世的にはハロウィンを祝う人々でにぎわい、翌日が11月1日で全聖徒の日でした。どんな一週間を送られましたか?先に召された方々がどうしているのだろうと思われる方々も多かったかと想像します。☆10月31日の夜遅くのニュースを見ていたら、体中を白い布で巻きつけて目だけは布のすき間から見ることができるようにして歩いている人が映っていました。☆それは、まさに本日の福音書箇所にある、墓から出てきたラザロの姿に見えました。☆その方が聖書のストーリーを意識して、そのような恰好をされたかどうかわかりませんが、いずれにしろ、その姿には、神の意志がはたらいて起こっていたことだと思います。☆墓に葬られても、扉の向こうで、神の愛と救い主イエスの恵みにより、命を賜ることができることを確信できるのです。そのような永遠の命に生きる喜びを覚え、今週も神を愛し隣人に仕える、恵み深き一週間となりますように。 (安達均)