11月3日(日) 「ザアカイさんよ」聖書箇所よりショートメッセージ

説教

ルカによる福音書/ 19章 01節 イエスはエリコに入り、町を通っておられた。 02節 そこにザアカイという人がいた。この人は徴税人の頭で、金持ちであった。03節 イエスがどんな人か見ようとしたが、背が低かったので、群衆に遮られて見ることができなかった。04節 それで、イエスを見るために、走って先回りし、いちじく桑の木に登った。そこを通り過ぎようとしておられたからである。05節 イエスはその場所に来ると、上を見上げて言われた。「ザアカイ、急いで降りて来なさい。今日は、ぜひあなたの家に泊まりたい。」06節 ザアカイは急いで降りて来て、喜んでイエスを迎えた。07節 これを見た人たちは皆つぶやいた。「あの人は罪深い男のところに行って宿をとった。」 08節 しかし、ザアカイは立ち上がって、主に言った。「主よ、わたしは財産の半分を貧しい人々に施します。また、だれかから何かだまし取っていたら、それを四倍にして返します。」 09節 イエスは言われた。「今日、救いがこの家を訪れた。この人もアブラハムの子なのだから。 10節 人の子は、失われたものを捜して救うために来たのである。」

徴税人でユダヤ社会では罪びととされ、嫌われていたザーカイさんは、イエスさまから自分の名前なんか呼んでもらえるとも思っていなかったのに。「ザーカイ」と呼びかけられます。 そればかりではありません、「あなたの家に泊まりたい。」といわれるのです。 その泊まりたい、というイエスの言葉は、神様があなたといっしょにいたい。 と言ってくださっています。聖書の言葉というのは、何千年も前に起こったことを、ただ、窓を通して、窓の外のことを見ているような面があるかと思うと、よくよく考えると、その窓は実は、鏡のようで、自分に起こっていることだと気づかされるのです。

そして、わたしたちの目には見えない、神様の存在、イエスの存在は、よく聖なる霊といってますが、その聖霊が、今日わたしたち一人ひとりに、「あなたの家に泊まりたい。」とおっしゃってくれているのです。 とても慰められることです。 今、通りすがりのようにいるつかの間の時間だけではなく、今夜も神さまは、家にまで入ってきてくださって、いっしょに居てくださると、神様はいってくださるのです。