2月7日 聖書箇所よりショートメッセージ

2021年2月20日説教

マルコによる福音書 1章29-31節 29すぐに、一行は会堂を出て、シモンとアンデレの家に行った。ヤコブとヨハネも一緒であった。 30シモンのしゅうとめが熱を出して寝ていたので、人々は早速、彼女のことをイエスに話した。 31イエスがそばに行き、手を取って起こされると、熱は去り、彼女は一同をもてなした。

主イエスが熱を出して寝ていたシモンの 姑(しゅうとめ) の手を取って起こすと、一気に 熱は去り、彼女はイエスと弟子たちをもてなすことができるようになっていました。 主イエスの愛に触れ、主に信頼を置くことで、イエスのような愛と奉仕の心が
備わってきていたのです。なぜ教会に行くかと問われるなら、「他者をもてなすようになるため」といわれる方がいました。「ごもっとも」と思います。決して自分のためではなく、また教会で出会う方々をもてなすというだけでなく、教会に出会う方々と共に、社会の人々をもてなすこと、社会に奉仕することが、神に奉仕することになってきます。