7月6日(日) 説教題「サマリア人から学ぶ事」福音ショートメッセージ

お知らせ

ルカによる福音書10章25~37節より ☆ユダヤ人とサマリア人は互いに隣り村に住んでいたのに、偏見があり、話もしないような時代がありました。☆イエスは、後に聖書に記され現代にも大きな影響を及ぼしている、良きサマリア人のたとえ話をします。☆そのポイントは、傷ついているユダヤ人を、同胞の二人のユダヤ人は通り過ぎたのに、サマリア人は憐れに思い(ギリシャ語の意味は、はらわたが動かされる)、偏見を超えて行動し、看病したのです。☆近隣でも、世界の状況においても、本当にはらわたが痛くなるような人々だれけに感じます。☆現在のガサでの状況を考える時、隣人を憐み、また隣人に憐れまれながら、平和がおとずれますように。 (安達均)